ルーマニアのスケッチ
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ルーマニア
ドナウを渡っていよいよ最後の訪問地ルーマニアにやって来る。
ブラショフ
ルーマニア第二の都市ブラショフは中世町の並みを残した美しい古都である
ルーマニアのほかの都市とは異なった独特の雰囲気があり
町を歩いているとドイツの香りが強く感じられる。
小説[吸血鬼ドラキュラ」ゆかりのブラン城への拠点でもある


[01]
ブラショフ旧市街は中世の町並みを残した世界遺産の町。
ホテル自室より旧市街をのぞむ。
正面に見える塔は[黒の教会」
[02]
上と同じ「黒の教会」をのぞむ
少しアップして描いてみる。
[03]
世界遺産の旧市街の町並み
[04]
旧市街の中心地あたりの繁華街ではあるが
人の流れもしずかで気品にみちている。
街角でスケッチしていると通行人が時々足を止めて
描いている絵をみて何か話しかけてくるが言葉がさっはり通じない。
感じではドイツ語のようである。
[05]
旧市街の一筋奥に入ったところの裏通り
こんな裏どうりにも小さな教会があり町に静かな雰囲気をかもし出している
[06]
ブラショフのホテル自室から真下を見下ろすと業務用の車のたまり場のようである。
顔を上げてみると目の高さは(1)の絵のような旧市街の素晴らしい家並みが一望出きる。
[07]
ブラン城
「ドラキュラの城」と言われているブラン城
生憎の雨で城の中は見学しなかったが、
お城付近はちょっとした観光地のようで気味の悪い
ドラキュラのお面が露店にうふれている。
バスの中からのスケッチである。
[08]
シギショアラ
ルーマニア最後の訪問地シギショアラにやってくる。
ここはルーマニア国土のほぼ真ん中あたりに位置する。
ドイツの影響を受けて中世の面影が色濃く残る町並みは観光地化されてなく
素朴な魅力をもっている城塞都市である。 
スケッチの絵は宿泊したホテルである。
[09]
ホテル自室の天窓からのぞいて描いたスケッチ
こちらは西の方角で夜は月と星が澄み切った空に息をのむほどのきれいさだった。
[10]
ビエルタン
シギショラの旧市街の町から30KMほど離れたれたシンボルの大きな要塞教会がある
世界遺産の町ビエルタンヘバスで小旅行する。
教会以外は全くの田舎の風景である。
[11]
ビエルタン
上の絵と同じところを少し角度を変えて描いてみる。
[12]
シギショアラ
町のシンボルの大きな時計塔は14世紀の建物
時計塔の上からシギショアラの町を一望する。
[13]
城塞の頂上にある山上教会をのぞむ。
教会に隣接してドイツ語学校があり
15世紀ごろは勉学の場所でもあったらしい。
[14]
城塞の中にはこのトンネルを通って車が行き来している。
[15]
城塞の中の路地から山上にある15世紀のドイツ語学校をのぞむ。
[16]
城塞の中、色鉛筆でのスケッチ。
[17]
宿泊したホテルの屋外レストラン。
お仲間と食事をしていると地元の住民であろう、隣で賑やかに会議の最中らしい。
いたずら心でその様子をスケッチしてみる。
[18]
上の絵と同じところで、お仲間の一人A夫人が熱心に何かをスケッチされている
ところをいたずら書きする。
[19]
ホテル自室の東側の天窓からのぞいた景色。
目の前にシンボルの時計塔が手に取るように突っ立っている眺め。
自室の西側は月と星の素晴らしい夜景、
なんともラッキーな部屋にあたったものである。
[20]
シギショアラの城塞の中の広場。
ここもヨーロッパの他の国からの観光客で賑わっていた。
広場のあちこちでルーマニアの華やかな民族衣装を纏った若い男女の民族舞踊が見られた。
観光客へのサービスのためなのだろうとおもわれる。
[21]
これも広場の一角。
[22]
城塞の中の一隅にある黄色の建物は、ドラキュラの生家。
中世の建造物なのに中はレストランとして充分機能しているのに驚く。
我々一行もこのレストランでディナーをいただく。
スープや肉などのルーマニア料理はなかなか美味しかった。
やはり得意のヨーグルトやサワクリームを使った料理が
多いようにおもう。
[23]
これも上の絵と同じドラキュラの生家のわき道付近。
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